反り腰とは？？原因・対策

2024/01/19

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「どうして反り腰になるの？」「腰痛の原因は反り腰なのかな？」など、疑問に思ったことあるのではないでしょうか❓

腰はもともと反った状態が通常なのですが、過剰に反ってしまっていると、腰痛などの原因になります🌀

反り腰とは❓

人間の背骨は首から背中、腰にかけて自然にS字カーブしている状態であり、反り腰は、通常より強く反っている状態のことを言います。

一方、背中の部分にあたる骨(胸椎)が強く丸まった状態は猫背を指します。

眠る際に、腰と布団の間に手のひらが余裕で入ってしまうと反り腰の可能性があります☹

【反り腰の原因】

□腰の筋肉が過剰につかわれている

・重いものを持つことが多い

・長時間の立ち仕事

これらは、腰の筋肉が継続してつかわれているため、腰の筋肉が常に緊張状態になり、反り腰の原因にもなります

□お腹周りの筋肉が落ちている

腹筋やその周辺、インナーマッスルである腸腰筋の筋力低下により、お腹にぜい肉がつくとその重みにより腰の弯曲が強くなってしまいます。

体が前に倒れてしまうのを後ろに戻すことで、腰を後ろに反らすような姿勢になり、その姿勢を続けることで反り腰になりやすくなります。

□股関節の前側が硬くなっている

股関節の前側にある腸腰筋(ちょうようきん)、大腿直筋(だいたいちょっきん)と呼ばれる筋肉が縮んで硬くなると、骨盤の前傾が強まります。

骨盤の前傾が強まることによって、腰椎の前弯も強まります。

⚠反り腰が原因により、腰痛、むくみ、お尻が突き出る、ぽっこりお腹、肩こり・首こり、さまざまな症状がでてきます😱⚡

△対策△

〇背中のこりをほぐすストレッチ

背中をしっかり丸くして背中のストレッチ❢背中の柔軟性を改善させます✨

①四つん這いになります

②息を吐きながら、両手で床を押し、背骨を丸め、目線はお腹へ。

③今度は反対に、息を吸いながら、背中を反らせ、視線を上に。

呼吸を忘れず、3～5回繰り返します☝

〇前ももストレッチ

骨盤の前傾に伴う反り腰の原因になる、太もも前の硬さを改善させます✨

①左向きに寝て左腕を枕にし、両膝を軽く曲げます

②上になっている右足先を右手でつかみ、お尻側へ引っ張ります

③右の前ももが伸びていると感じるところまで引っ張り、5秒間キープします

④反対側も同様に行います

お腹に力を入れて、腰が反らないようにすることです☝

反り腰は、筋力の低下や体重の増加、普段の生活のなかでの姿勢や長時間の同じ姿勢など、さまざまな原因からなり、少しづつ体に影響を及ぼしていきます💦

筋肉をほぐして血行をうながすことで改善可能であるので、普段からストレッチやマッサージなどやってみましょう✊✧

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