ぎっくり腰に!!原因と対処法は?
皆さんはぎっくり腰になったことはありますか💦?
ご自身や周りの人がなったというのを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか😢
今回はこのぎっくり腰について書いていきたいと思います💡
【ぎっくり腰とは?】
ぎっくり腰という言葉はよく耳にするが、そもそもぎっくり腰とは何なのか?
ぎっくり腰は正式名称を急性腰痛といいます!
名前の通り急に腰が痛くなってしまう症状の事を指します。
急に痛くなるのは、
・自宅や職場で重たい荷物を持ち上げた時
・靴を履こうとして前かがみ姿勢になった時
・朝など仰向けの状態から起き上がるときに勢いよくいってしまった時
・くしゃみをした瞬間
・朝おきて洗顔しようとして前傾姿勢をとった時
など日常生活内での何気なくやっている動作が引き金となって起こってしまうことが多くあります😰
正式名称は急性腰痛ですが、あまり聞きなじみが無いかと思うのでここではぎっくり腰と言わせていただきます💡
【ぎっくり腰になる原因は?】
①筋肉の疲労による過緊張
ぎっくり腰は突然痛みが起こりますが、日々の疲労の蓄積、慢性疲労が原因としてもあります。
実は腰への負担・疲労はゆっくりと少しずつ溜まっていってしまい、筋肉の緊張が強く、硬くなってしまい伸び縮みしにくくなってしまいます。
そして、許容範囲を超えてしまうと腰痛として痛みがでてきてしまうのです。
ゴムを伸ばした状態を数日連続で続けて、そこからさらに伸ばそうとするとプチっと切れてしまいます。
筋肉もこのゴムと同じような原理でぎっくり腰になってしまいます。
この様に少しずつ進行していくので、ほとんどの方が
『特別なことは何もしていないのに急にいたくなった』と言われるのです💦
何もしていない=運動・ストレッチも日頃からしていないという意味が含まれている人も少なくありません。
そうすると筋力も低下し、血行が悪くなり筋肉の柔軟性が低下してしまいます。
日頃運動不足だなぁと感じている人は要注意です😱
②身体のゆがみ
・普段お仕事中や家事をしている時などに、片足に体重をかけて片足重心のまま過ごす
・椅子に座っている時に足を組む
・ずっと同じ体勢・悪い姿勢をとっている
などがあると、筋肉などのアンバランスを起こしてしまい、背骨や骨盤を本来あるべき正しい位置からずれてしまいます。
そうすると、周囲の筋肉が疲労を溜めやすくなってしまったり、仙腸関節という骨盤の関節部が炎症を起こして腰痛を引き起こす原因となってしまいます💦
③急激な負荷
・バレーボールやバスケットボールなどで高く飛んだところからの着地(高所から飛び降りた時の着地)
・急に振り向く、勢いよく起き上がるなどの急激な動き
・止まっている状態から急に動き出す
など急に腰へ過負担がかかる動作をするとぎっくり腰になる危険性が高まります⚠
これはスポーツ選手や若い方に多く見られるパターンです!
ですので、若い人はならない!というわけではないので油断は禁物です🌼
【ぎっくり腰になってしまった時の対処法】
ぎっくり腰になるとよく患者様から聞くのが
『血行を良くした方が早く良くなる気がして痛いところを温めた』
『湯船にゆっくり浸かった』
という言葉です。
そして、その結果より痛みが増していった。と言われます😰
確かに温めた方が血行が良くなり、筋肉がほぐれて痛みが早く落ち着きそうなイメージがありますよね。
ただ実はその処置はおススメしません。
何故かというと、ぎっくり腰を起こしてしまった時は炎症が起きている状態なので、そこで温めてしまうとその炎症をより酷くさせてしまう恐れがあるからです。
まずは、氷嚢やアイスノン・冷却まくらなどを使って患部(痛みのある場所)をしっかりと冷やして炎症を抑えるようにしてあげましょう✨
【冷やす時の注意点】
・アイスノンや保冷剤などは直接肌に当てると凍傷など肌を痛めてしまう恐れがあるので、周りにタオルを巻くなどの工夫をしてから肌に当てるようにしましょう💡
・早く良くしたいからと言って長時間アイシングを行う
→気持ちは良く分かりますが、この場合も凍傷などの恐れがあるため1回につき15~20分を目安に行うようにしましょう💡
冷やし始めて「気持ちいい→冷たい感じ→ヒリヒリとしてくる→しびれて感覚がなくなる感じ」と変化していくので、
最後のしびれて感覚がなくなる感じになってから約5分くらい冷やすのが良いでしょう😊
※もしも不快感などを感じた場合は、15分経っていなくてもアイシングを中止しましょう💦
・寒冷アレルギーがある人には氷嚢などではなく、水で冷やすようにしてあげましょう💡
もしもアレルギー症状が少しでも出てしまった場合にはすぐに医師に相談をしてください🏥
◎長期間体を動かさないでいると筋肉が衰えてしまい、回復が遅れてしまったり、また痛めやすくなってしまったりするので、良くなってきたら今度は温めながら少しずつ身体を動かすようにしていきましょう💪
◎筋肉の柔軟性を保つためにも、普段から適度な運動やストレッチを行うようにしましょう🏃!
◎ぎっくり腰になる前に少しでも腰に違和感や痛みがあったら我慢をせずにすぐに治療を受けに行きましょう🐘✨
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